🌿ライフスタイル
釣りッパ、始動。
釣りは、いつだって「もう一投」で終わらない。 竿を持てば時間を忘れ、釣れなくても海を眺めて満足し、家に帰ればタックルを磨いて次を夢見る。そんな釣り人のための場所を、ここに作りました。 釣りッパ――釣りっぱなし、楽しみっぱなし。 堤防も、磯も、サーフも。初心者もベテランも。釣り情報・タックル・釣行記・予報まで、釣り人目線でとことん届けていきます。 さあ、投げますか。
テンカラという、静かすぎる選択。
リールがない。ラインが短い。 削ぎ落としていくほど、魚に近づく。 テンカラは、残ったものだけで釣る釣りだ。 🛒 Amazon シマノ(SHIMANO) ロッド 清流 テンカラ テンカラ BB キット 33 2018 64g ヤマメ イワナ 水面に浮かぶ毛鉤が渓流魚を誘う。 Amazonで最新価格をチェック ※ 価格・在庫はAmazonのページでご確認ください 道具を減らすことで、対話が濃くなる リールのない釣竿。それがテンカラの第一印象だ。 ロッドの先端から竿の1〜1.5倍ほどの専用ライン、その先にリーダーと毛鉤をつけて渓流へ入る。キャストはフライのようにラインを操るのではなく、竿のしなりを使って毛鉤を飛ばす。仕掛けはそれだけ。 荷物は驚くほど軽くなる。 そのかわり、川に集中できる時間が増える。仕掛けのトラブルが少ない。次の一投を迷う必要がない。足元の石の並び、流れの速さの変化、魚が出てきそうな影の形を、ただ読み続ける。シンプルになった分だけ、川との対話が濃くなる感覚がある。 ルアーや餌釣りをやってきた人に言いたいこと テンカラを始める前、私はこう思っていた。「毛鉤だけで釣れるのか?」と。 結論から言えば、釣れる。そして、毛鉤が水面に触れる瞬間、あるいは水中を漂う瞬間にヤマメやイワナが出てくる場面を一度でも目にすると、その問いの立て方が間違っていたと気づく。テンカラは「効率よく釣る道具」ではなく、「魚の出方を見る釣り」だ。 ルアーで培ったポイント読みの感覚は、そのままテンカラに活きる。どこに魚がいるか、流れのどこに毛鉤を入れるか、という空間認識は共通している。そこに「自分で作った(あるいは選んだ)毛鉤が魚を騙した」という手仕事の感触が加わる。 こんな人に、とくに刺さる ルアーフィッシングをやってきて、餌も毛鉤も使ってみたい人 フライフィッシングに興味はあるけれど、道具の多さと習得コストに踏み出せなかった人 川という場所をもっとゆっくり楽しみたい人 テンカラはフライより圧倒的に習得が早い。竿1本とラインと毛鉤。それで渓流魚と向き合える。 名前を知っておきたい川がある テンカラの世界で語り継がれる川は、いくつかある。 岐阜と石川にまたがる石徹白川(いとしろがわ)は、白山連峰を源とする清流で、テンカラ釣り師の間では聖地と呼ばれることもある。川沿いに林道が整備されていて入渓しやすく、開けた渓相がテンカラ竿を振りやすい環境を作っている。アマゴ・イワナともに魚影が濃く、C&R(キャッチ&リリース)区間も設けられているため魚の質が保たれている。…
【2026年4月10日】26ステラSW 18000HG 他|リールの新着情報
ショア・オフショアを問わず最大魚種を相手にする覚悟のアングラーへ——シマノ最高峰スピニングが4月ついに大番手を解禁。 https://amzn.to/4cFkR6j 製品詳細 メーカー: シマノ(SHIMANO)カテゴリ: リール(スピニングリール・大型番手)発売予定: 2026年4月(予約受付中)価格: 18000HG 約144,000円(税込)他 20000PG、25000PGも同時発売予定※価格は2026/4/10現在のAmazon価格 シマノのフラッグシップスピニングリール「ステラSW」に、待望の大型番手3モデルが追加されました。18000HG・20000PG・25000PGはいずれも2026年4月発売予定で、GTフィッシング(ロウニンアジ狙いのキャスティングゲーム)や大型キハダマグロ、磯からの超大型ヒラマサ、さらにはクロマグロといった”夢の大物”を狙う本格派アングラーに向けた設計となっています。 注目の新技術として、「インフィニティドライブ(INFINITY DRIVE)」と呼ばれる軸直結型の動力伝達構造を採用し、重いルアーやビッグゲームの初動からの巻き上げを大幅に改善しています。また「XXタフドラグ」でドラグ性能を向上させ、「インフィニティループ(INFINITY LOOP)」によるスプール上の密巻き構造でキャスタビリティが高まります。ギア耐久性を高める「インフィニティクロス(INFINITY CROSS)」、そして飛距離低下の原因になるラインのヨレを抑える「アンチツイストフィン」も全モデルに搭載。ハンドルノブへの防水シール追加やドラグノブの大径化など、実戦での使い勝手にこだわった細部のブラッシュアップも見逃せないポイントです。 18000HGの主なスペック:ギア比5.7、実用ドラグ力17kg、最大ドラグ力28kg、自重875g、最大巻上長129cm(ハンドル1回転)、ベアリング数13+1。同時発売の20000PG・25000PGはさらに大型番手で、超大型魚を相手にした「止められるトルク」を最優先にチューニングされています。 📎 公式情報: https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/largespinning/a075f00002nt4thqai_p.html📷 メディアなし(公式サイト参照) ひとことコメント GT・マグロ・ヒラマサなど「夢のビッグゲーム」を本気で狙うアングラーにとって、パワーと感度を両立したこの3番手の登場は大きな選択肢となります。 機体との会話が深まれば深まるほど、海の向こうに潜む巨魚の存在が、釣り人自身の内側から呼び起こされてくる—— 作成日時: 2026年4月10日 05:00情報ソース: ルアーニュース(plus.luremaga.jp)、釣具のつり吉オンラインショップ、釣具のポイント公式、ネスブログ ※ この記事はnoteより移行しました。元記事: https://note.com/fishing_extra/n/n6d43f3154b5e
【釣りコラム】朝まずめの1時間が、好きすぎる。
釣れても、釣れなくても。あの時間だけは、なぜか特別だ。 目覚ましが鳴る前に、目が覚める。 釣り人なら、きっとわかるはずだ。前夜にセットした4時半のアラームが鳴り響く前に、体がひとりでに起きてしまうあの感覚。暗い天井を見上げながら、「今日の潮は、風は」と頭がぐるぐる動き始める。 なんとも不思議な体内時計だ。休日の寝坊はお手のものなのに、釣りの朝だけは別格。布団を蹴飛ばして、半分眠ったまま支度を始める。 まだ暗い駐車場で、エンジンをかける 現地に着くころ、空はまだ夜と朝のあいだにいる。街灯の光と、うっすら白みはじめた水平線。防波堤に立つと、昼間とはまるで違う空気が体を包む。湿っていて、少し冷たくて、潮のにおいが濃い。 この瞬間のために、早起きしてきたのだと気づく。 釣れるかどうかより先に、「この時間に来られてよかった」という満足感がある。 ロッドを握る手が少し震えるのは、寒さのせいだけじゃない。期待と、あの独特の静けさに体が反応しているのだ。 世界が動き始めるほんの1時間 朝まずめの面白さは、「変化のスピード」にある。15分ごとに、空の色が変わる。波の表情が変わる。鳥が動き始め、ベイトがざわめき、ルアーを引くたびに何かが違う気がしてくる。 昼間の釣りとは、密度がまるで違う。時間がゆっくりで、でも変化は速い。そのアンバランスさが、やめられない理由のひとつだと思う。 そしてたいてい、日が昇り切るころには「あー、もう終わったな」という感覚がやってくる。釣れていても、釣れていなくても。あの1時間のテンションは、もう戻らない。 釣れなくてもいい、は本当か 釣り人が「釣れなくてもいい、あの場所にいるだけで」と言うとき、半分は本当で半分は嘘だ。やっぱり釣れたい。でも、あとから思い返すと、釣れなかった朝まずめもちゃんと記憶に残っている。 霧がかかっていた朝。風が強くてラインがぶれた朝。仲間と無言で並んで、ただルアーを投げ続けた朝。どれもぼんやり、でも確かに残っている。 魚がいなくても、海はそこにある。それだけで、早起きした価値はある。…たぶん。 おにぎりが、リセットしてくれる 朝まずめが終わってしばらくたつと、腹が減る。 昔はコンビニに寄って、おにぎりとゆで卵を買っていた。でも今は、自分で握ってきたおにぎりだ。週末に子どもを連れて出かけるとき、昼ごはんのおにぎりを握るのがいつの間にか習慣になった。だったら朝の分も一緒に、と自然にそうなった。それに、コンビニに寄る時間がもったいないとも思うようになった。 海を背にして、冷めたおにぎりをひとつ食べる。 良い朝だった日も、何もなかった朝も、このひと口が一回フラットにしてくれる。釣れた興奮も、釣れなかった悔しさも、塩気のなかにすっと溶けていく。これだけは、いつだって変わらない。 次の朝まずめのために 家に帰って、タックルを洗って、シャワーを浴びると猛烈な眠気が来る。ソファに沈み込みながら、もう次のことを考えている。 「次はあのポイントに入ってみよう。潮回りは来週の火曜が良さそうだ。」 こうして釣り人は、またあの1時間のために生きていく。 夜明けを知っている者だけが、海の本音を聞ける。 作成日時: 2026年4月10日 カテゴリ: エッセイ・読み物 ※ この記事はnoteより移行しました。元記事: https://note.com/fishing_extra/n/nc30b469d8e35
【週末増刊号】春の海、いよいよ本番。あなたの「次の一手」はどの釣り?
春になりました。風がやわらかくなり、海の色が変わり始めています。 「そろそろ釣りを始めてみたい」「いつもと違う釣りに挑戦してみたい」——そんな気持ちが芽生えてくる季節です。 春の海は、新しいことを始めるのにこれ以上ない舞台です。 ファミリーで楽しめる手軽な釣りから、船に乗って大物を狙う本格派まで、春の海には多彩なジャンルが一斉に旬を迎えます。あなたの「やってみたい」が、きっとこの中にあります。 🐟 サビキ釣り ― ファミリーの春が、ここから始まる 難易度:★☆☆☆☆ 対象:家族・初心者 港の堤防に、にぎやかな声が戻ってくる季節です。アジ・イワシ・サバの回遊が始まり、サビキ仕掛けを垂らすだけで連発することも珍しくありません。 子どもの「釣れた!」の声は、どんな大物よりも大きく響きます。仕掛けも道具もシンプル。まず海釣りを始めたいなら、サビキから入るのが王道です。 狙い目: 朝マズメの堤防・漁港。アミエビのコマセ(撒き餌)を絶やさずに。 🎒 入門タックルの目安 竿+リールセット: シマノ「ルアーマチックMB 86ML-4 + シエナC3000 3号糸付き」 🛒 Amazon シマノ(SHIMANO) ルアーマルチセット(モバイル) シエナ C3000 3号糸付 & ルアーマチック MB S86ML-4 軽さと強度のバランスが優れたミドルレンジモデル。 Amazonで最新価格をチェック ※ 価格・在庫はAmazonのページでご確認ください — ナイロン3号150m糸付き、購入後すぐに始められる安心の大手メーカーセット。4本継ぎのモバイルロッドで、車のトランクに横向きに乗せられます。長さ、性能は申し分なしで、将来的に本格的なエギングやルアー釣りへの転用も見据えた組み合わせです。 仕掛け:…